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周恩来総理との会見34周年――日中友誼の強い絆を永遠に!



 「中日関係が困難な状況にある中で、先生は歴史的な高みに立って、友好関係の政治的な難局を打開するために、素晴らしい、重要な役割を果たしてくださいました」――本年5月、池田名誉会長と再会した胡錦濤国家主席は語った。
 34年前の12月5日、平和友好条約の交渉に行き詰まっていた日中関係の扉を開く“一期一会の出会い”があった。周恩来総理と池田名誉会長の会見である。
 場所は北京の305病院。総理が入院する病院であった。当時、重い病と闘っていた総理は「池田会長には、どんなことがあっても会わねばならない」と、医師団の反対を押し切り会見に臨んだのだ。
 なぜ、そこまでして――?
 南海大学周恩来研究センターは、会見の意義として(1)重病の総理が会見に臨んだ事実そのものが「特別の意義」をもつ会見であったことを象徴している(2)池田先生の中日友好への傑出した貢献は「最高レベル」であった(3)総理は「中日の世々代々にわたる友好」を池田氏に託した(『周恩来と池田大作』)と分析する。
 1960年ごろから創価学会の飛躍的な発展に深い関心を寄せていた総理。なかでも、68年に名誉会長が発表した「日中国交正常化提言」を高く評価した。
 「池田会長は中日両国人民の友好関係の発展はどんなことをしても必要であるということを何度も提唱されている。そのことが私にはとてもうれしい」
 そして、76歳の総理は46歳の名誉会長に日中友好の未来を託した。総理の“友誼の魂”を受け継いだ名誉会長は、新中国から初となる正式な国費留学生を創価大学に迎えたのをはじめ、両国の文化・教育交流を大きく推進してきた。
 北京大学「池田大作研究会」をはじめ名誉会長の思想と行動を研究する学術機関が、今では20大学以上で誕生しているのも、こうした先駆的で地道な尽力があったればこそである。
 「日中青少年友好交流年」の本年は、4000人もの日中の若人が友情を育んだ。日中の友好は、ひとえに未来を担う青年にかかっている。そのためにも、命がけで尽くした先覚者の出会いが友好の扉を開いた事実を心に刻んでおきたい。
 34年前「お二人が病院で会った瞬間、互いにしっかりと手を握り合った姿に、私も感動で胸がいっぱいになりました」(会見の通訳をした林麗ウン女史)。この「感動」を、未来永遠に深めゆこう。

社説 2008年12月5日 聖教新聞ご案内 SEIKYO online
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