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インフルエンザ・風邪―自他共の予防を



 インフルエンザが全国的に猛威を奮っている。流行のピークは今月末から3月にかけてと予測されており、一人一人が意識を強く持ち、予防を心掛けたい。
 流行しているインフルエンザウイルスは、A香港型、Aソ連型、B型。国立感染症研究所によると、Aソ連型が患者全体の3分の1を占め、しかもその97%は治療薬タミフルに耐性があり、十分な治療効果が期待できないという。先ごろ、都内の病院で集団感染したが、そのうち約9割は予防接種を受けていた。したがって予防接種を受けている人も含め、かからないよう予防することが大切だ。
 インフルエンザは急な高熱、頭痛、関節痛などの症状が現れ、3〜7日間は人にうつす恐れがある。感染の疑いがあればすぐ病院に行き、感染が確認されたら出勤や外出を絶対に控え、他人に「うつさない」努力をしていきたい。
 一般的に風邪やインフルエンザは「飛沫感染」。せき、くしゃみ、つばとともに、ウイルスが空気中に飛散して感染する。それを防ぐために厚生労働省は「咳エチケット」の普及に力を入れている。マスクの着用、くしゃみやせきはティッシュなどで鼻や口を押さえ、他の人から顔を背けて1メートル以上離れる、たんや鼻汁が付いたティッシュはすぐにゴミ箱に捨てる――である。
 見落とされがちなのが「接触感染」。ウイルスが付いた水道の蛇口などに触れた手から、鼻や口へと感染するもの。手洗いは、指の間や関節部分などを念入りに洗い、蛇口も清潔にしよう。
 さらに、生活リズムの見直しも欠かせない。疲れをためないように、適度な睡眠と栄養を取って、体力・抵抗力の保持に努めたいものだ。
 自身の生命力を豊かにすることが、最も根本の健康法であろう。
 池田名誉会長は、折々のスピーチやメッセージなどで、必ず「風邪をひかないように」「健康第一で」と呼びかけている。先日の「わが友に贈る」にも「健康・無事故こそ/幸福の基盤だ。/『前前の用心』で/きょう一日を/元気に勝ち飾れ!」とあった。
 “自分だけは大丈夫”というわけにはいかない。「断じて病気にならない」という強い一念の祈り。そして感染予防のための細心の注意と具体的な行動を怠らず、自身や家族の健康生活を守り抜いていきたい。

社説 2009年1月22日 聖教新聞ご案内 SEIKYO online
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