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未来照らす「SGIの日」記念提言



 1・26「SGI(創価学会インタナショナル)の日」を記念して発表された池田SGI会長の提言「人道的競争へ 新たな潮流」が、反響を広げている。
 経済学者である東日本国際大学の石井英朗学長は、「哲学者・思想家として世界的に著名であるばかりか、不撓不屈の巨大な実践者として敬愛する池田先生が、経済世界についてこれほど論及された」ことに驚嘆したという。
 提言でSGI会長は、「100年に1度」といわれる世界的な金融危機を招いた背景に、グローバル・マモニズム(拝金主義)ともいうべき文明病の存在を指摘。哲学者マルセルが警鐘を鳴らした「抽象化の精神」――その化身ともいうべき、貨幣的価値しか念頭にない「経済人」(ホモ・エコノミクス)が、金融主導のグローバリゼーションによって数多く輩出されてしまったと強調している。
 そして、「暴走する資本主義」に代わりうるパラダイム・シフトへのヒントとして、牧口初代会長が提起した「人道的競争」のビジョンを提起。さらに国際社会が対処すべき課題への具体的方途として、「国際持続可能エネルギー機関」や「世界食糧銀行」の創設、「米ロ首脳会談」の早期開催や「核兵器禁止条約」の交渉開始などを呼びかけた。
 先の石井学長は、「混迷を深める現代社会の根本問題を提示し、未来志向に立つ行動戦略と幾つかの具体策が提示され、襟を正す深い感動を覚えた」と力説する。「SGI会長は、身近な地域を足場にしながらも、世界へと思いをめぐらす。ローカルな軸足を持ちながらも、世界市民として発想し、行動している」と賞讃を惜しまない。
 この言葉の通り、池田SGI会長の思想と行動は終始一貫している。「まず身近な具体的なところから始まり、一歩そしてまた一歩と、四囲を『隣人』たらしめる人間連帯の間断なき構築作業」――これこそが、SGI会長と数多くの庶民が広げてきた「対話」運動なのである。
 どこまでも具体的な感受性や生活感覚の共有を通した「内在的普遍」のアプローチによって、「抽象化」の病理は駆逐され、人間不在の転倒を乗り越えることができるとSGI会長は訴える。
 人類史に燦たる創価の連帯の構築は、迂遠なように見えたとしても、恒久平和への直道であることを胸に刻み、さらなる対話の潮流を起こしていきたい。

社説 2009年2月4日 聖教新聞ご案内 SEIKYO online
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