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中国美術展で最高の92万人――
「大三国志展」に永遠不滅の光



 東京富士美術館が企画、各地で開催されている「大三国志展」は、来場者数がのべ92万人を突破。日本での中国美術の展覧会としては、史上最高記録を更新中だ。11日には群馬県前橋市で開幕した。

 魏・呉・蜀の三国が覇を争った中国の三国時代(220年〜280年)。曹操・孫権・劉備ら英雄たちを軸に戦乱のドラマを描いた『三国志』は、今も多くの人々を魅了してやまない。

 池田名誉会長は、青春時代から愛読してきた三国志の人物像をめぐり、「乱世にあっては、『破邪顕正』の大勇と智慧なくして、善なる民衆を護っていくことは絶対にできない」と論じている。
 また、諸葛孔明の魅力について、次代を見据えた壮大な構想力の持ち主であるのみならず、「権謀術数の渦巻く覇道の世界にあって、信義を貫き、誓いに生き抜いた報恩の人生の深さから、永遠不滅の光線を感じ取るのは、私一人ではあるまい」と綴った。

 この一大絵巻を歴史・文学・芸術の角度から総合的にまとめた同展には、中国の30以上もの美術館・博物館から、国家一級文物を含む貴重な品々が出展されている。このこと自体、東京富士美術館の創立者である名誉会長に中国がいかに深い信頼を寄せているかを示している。

 初訪中から35周年。名誉会長は、日中の文化・芸術交流に熱誠を注いできた。「中国敦煌展」(1985年)、「現代中国画の巨匠 方召リンの世界展」(2000年)など、中国に関する多くの展覧会が、強い友誼の一念で実現したものだ。

 「大三国志展」も中国側との対話の中で提案された。その際の心情を名誉会長は「当時、両国の間に不協和音が高まっていた時だけに、私は希望の一石を投じておきたかった」と振り返っている。

 群雄割拠する古の中国で、孔明が貫いた「信義」「誓い」「報恩」――それらは21世紀の現代、名誉会長自身の行動によって、日中両国の歴史に「永遠不滅の光線」を燦然と放っているのである。

 「池田先生のご行動によって、中日両国人民の平和友好の樹は、千年にわたり青々と茂り、信義と友好の花は、万代に咲き薫っていくことでしょう」(中華民族文化促進会の高占祥主席)人間も政治もスケールが小さくなり、真に国を思う人物が出なくなった日本。名誉会長の尽力で来日した三国志の英雄たちの世界に、学ぶべき点は多い。

社説 2009年2月13日 聖教新聞ご案内 SEIKYO online
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