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タンゴとハンブルク・バレエに喝采
芸術・文化で人類を結ぶ民音



 民主音楽協会(民音)の招聘による世界の巨匠たちの公演が今、各地で反響を呼んでいる。
 アルゼンチン・タンゴ界の最高峰と謳われる名ピアニストのオスバルド・レケーナ氏と、世界屈指のバイオリン奏者のスアレス・パス氏らによるタンゴ公演。圧巻の演奏と情熱のステージに喝采が送られている。
 また、今月からは、現代バレエ界の頂点に君臨する振付家ジョン・ノイマイヤー芸術監督が率いる「ハンブルク・バレエ」の公演も始まった。鑑賞した人々は「日本にいながらにして、世界最高峰のバレエ芸術を見る機会を得られ、心から感動しました」(50代女性)、「どの場面を見ても、一枚の絵画のように美しく、すべてが感動と感激の連続でした」(30代女性)と絶讃だ。
 先日、ノイマイヤー氏は本紙に、このような声を寄せた。
 「民音は、同じ目的を目指す“兄弟”と思っています。それは民音が、商業主義とは一線を画し、『世界平和のために何ができるか』という崇高なビジョンのもと、世界各国との文化・芸術交流を行っているからです。経済至上主義で行き詰まる現代文明。今こそ民音のような深き哲学と強き意志、堅実な実行力が必要であると思えてなりません」
 国境や思想、信条を超えて人類を結ぶ「文化・芸術の力」。一流の文化人たちは、文化の力を通し、世界に希望を広げようとする民音の深き目的に賛同し、海外の100カ国・地域と現実に交流を繰り広げてきた行動力に、期待しているのである。
 「民衆のいない文化・芸術は、結局は空虚な抜け殻でしかない」「庶民が“下駄履き”で行けるコンサートをつくろうよ!」――民音の創立を呼びかけた池田名誉会長のこの言葉に凝縮されているように、これまでの民音の歩みは、限られた人の楽しみであった文化・芸術を、広範な民衆の手に取り戻す運動であった。そして、世界最高峰のイタリアの「ミラノ・スカラ座」、オーストリアの「ウィーン国立歌劇場」の日本初公演の実現など、不滅の歴史を築いてきた。
 経済至上主義によって、精神の荒廃が危惧される現代だからこそ、ノイマイヤー氏が指摘するように、文化で人々の心を潤す民音の存在意義は、ますます強まっていくに違いない。

社説 2009年2月26日 聖教新聞ご案内 SEIKYO online
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