創価学会お仏壇
大唱堂

春の彼岸に真心の唱題で追善
「常楽我浄」の生命の旅路を!



 学会の「春季彼岸勤行法要」が、20日を中心に全国の会館・研修道場、墓園・納骨堂などで営まれ、故人への追善の勤行・唱題、焼香を厳粛に行う。
 「彼岸」とは、成仏の悟りの境涯を譬えた言葉で、煩悩の迷いの世界である「此岸」と対比される。亡くなった人が此岸を脱して彼岸に到るように、との思いから、日本では年中行事の一つとして法要等が行われてきた。そこには、既成諸宗によって培われた“人間は死後に成仏する”という通念が色濃く出ているが、これは仏教の本義ではない。
 日蓮大聖人は「自身仏にならずしては父母をだにもすくいがたし」(御書1429ページ)と仰せである。私たち自身が今世での成仏(一生成仏)を目指して修行することこそ、仏教正統の実践であり、その功徳を故人に回らし向けることが追善回向の意義なのである。日顕宗が主張する“坊主に拝んでもらわなければ成仏できない”などとは、御書のどこにも記されていない。そもそも、「僧は葬送儀礼に関わらない」というのが釈尊の遺言であり、仏教の伝統であった。
 宗教社会学者ブライアン・ウィルソン博士は「死に対して人間を強くするには、自己訓練の姿勢、まじめな精神と目的観、自らの生命に対する責任感等を培わせることが必要です。こうした資質を涵養することは、それ自体が、一生涯かかる仕事なのです」と指摘している。人間としての力強い生き方を貫く信仰こそ、生死を超えゆく幸福の源泉なのだ。
 池田名誉会長は語っている。
 「この末法濁悪の現代世界にあって、大聖人の仰せ通りに、難を乗り越え、不惜身命で広宣流布に励んでいるのは、ただ創価学会の私たちだけである」
 「私たちの唱える題目には、計り知れない大功力がある。それは、生きている人々はもちろん、亡くなった方々の生命にも厳然と通ずる」と。
 大聖人の御遺命である広宣流布へ行動する同志の唱題こそ、最高の追善回向にほかならない。日々の勤行・唱題と合わせ、先祖・故人を救い、自他ともの永遠の幸福を開く真心の祈りを送ろう。
 「生命は永遠である。三世にわたって、心を通わせていける。苦しみから救っていける。悲観や感傷をも超克しながら、『常楽我浄』の生命の旅を、ともに励まし、ともどもに歩んでまいりたい」との師の指針をかみしめながら――。

社説 2009年3月18日 聖教新聞ご案内 SEIKYO online
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