創価学会お仏壇
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「皆が勝者」を目指す創価の哲学



 「中米関係はウィンウィンの関係であるべきだ」(中国首脳)
 「台湾と大陸、国際社会がウィンウィンウィン(すべてが勝者になる)の関係になることを希望する」(台湾首脳)
 ウィンウィン(共に勝者に)、あるいはウィンウィンウィン(皆が勝者に)といった言葉が、国際関係や企業取引などでよく聞かれるようになった。
 情報や物流が国際化し、環境問題などの難問も地球一体化するなか、ある人は勝者となり、他の人は敗者となるという“優勝劣敗”の文明原理は、もはや人類全体の未来を閉ざすだけだ――こんな実感が強まっているのである。
 超大国や大企業のエゴがまかり通る時代は終わった。身近な人間関係から国家間の関係まで、「互恵」「対話」に根ざした哲学を広げることが緊要なのだ。
 弱肉強食を繰り返してきた人類史を転換し、皆が勝者となる21世紀を!――池田名誉会長は、未来学者ヘンダーソン博士の「皆が勝者となる世界」というビジョンを紹介し、こう述べている。
 「仏の称号の一つが、まさにこの『勝者』であります。ヒマラヤの如き最高峰の大勝利者の境涯に、万人を導くことこそ、釈尊、日蓮大聖人が貫かれた『如我等無異』という仏法の大理想です。そして、これこそが創価の師弟の精神なのです」(「御書と師弟」第8回)
 思えば名誉会長の発言と行動は、常にウィンウィンの精神に貫かれてきた。
 「庶民」を愛し、「女性」を讃え、「地方」や「小国」の文化を心から尊ぶ振る舞い。それは、安易な“同情”とはまったく違う「ともに勝とう!」という魂の呼びかけだ。いわば未開発にして無尽蔵な、人間精神の不屈のエネルギーへの絶大な信頼の表れであろう。
 だからこそ、名誉会長の心にふれた人々は、勇んで未来建設に立ち上がることができる。その随喜の力が学会と社会の発展のパワーとなって、大阪や夕張をはじめ、広布史における逆転勝利のドラマを生んできたのではないか。
 庶民の命の力はまだまだ無限である。尊き庶民の連帯である創価運動を見下す傲慢な権力者や似非知識人が横行するような社会では、未来は開けない。
 「人のために火をともせば・我がまへあき(明)らかなるがごとし」(御書1598ページ)という慈悲と英知の仏法哲理に、日本は大いに学ぶべきだ。

社説 2009年3月23日 聖教新聞ご案内 SEIKYO online
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