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五大州から「250」の名誉学術称号
世界が讃える英知と人格の大光



 「悲しみを乗り越えながら、『努力しよう!』『断じて勝とう!』『親は自分の胸の中にいるんだ!』と思って、きょうの日を勝利で迎えたのです」
 創価大学・女子短期大学卒業式に続いて行われた、「デンマーク・南大学」名誉博士号の授与式。父もおらず、病弱な母も先立つなか、必死に勉学に励んできた一人の青年に、創立者の池田SGI会長が、開口一番、語りかけた。
 250番目の名誉学術称号の厳かな式典の謝辞は、晴れの卒業を迎えた苦学生の青春の勝利劇から始まった。
 本年1月の「SGIの日」記念提言には、現代に影を落とす「抽象化の精神」について言及されている。
 これは、哲学者のガブリエル・マルセルの言であり、個人の具体的な人格的特性を捨て、抽象的な概念でくくることを意味している。
 現在の世界的な金融危機も、経済発展を優先するあまり、具体的な“一人の人間”を見失った結果、引き受けなければならなくなった報いに思えてならない。
 人間の抽象化が始まると、具体的な個の人格は薄くなり、徐々に人間そのものの尊厳も奪われてしまう。人間をマス(集団)で捉える怖さである。
 この風潮は政治や経済のみならず、文化や教育の万般に及んでいよう。こうした時代にあって、徹して一人を大切にし、全人格をかけて青年の魂に語りかけるSGI会長の慈悲と英知こそ、人類社会の未来を照らす太陽にほかならない。
 いついかなる場所でも、最優先で青年を励まし、何千何万という友の未来を開く。人間への尊敬に満ちた人格こそが平和・文化・教育をはじめ学術的な側面を、さらに輝かせる根本に違いない。
 デンマーク・南大学のラスムセン総長は語っていた。「池田博士が、何千人という学生に話しかけながらも、一人との対話をしていたことに驚嘆しました」。世界の大学が名誉学術称号を贈る理由が、この一語に凝縮されている。
 「池田先生の世界平和の呼びかけと、一人一人のエンパワーメント(能力開花)を通して生命の輝きを広げる、弛みなきご行動は、優れた民衆のリーダーがなしうることの栄光の模範として、傑出しております」(ガンジー研究インド会議・ラダクリシュナン議長)
 世界第一の英知の栄冠を寿ぎ、我らも生命の開花の時代を目指し進もう。

社説 2009年3月27日 聖教新聞ご案内 SEIKYO online
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