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新年度 “対話の花”を満開に!



 各地から桜の便りが聞かれ、いよいよ春本番。新年度を迎えると、進学・就職・転勤など人の動きも活発になる。人生の新たなスタートに、希望で胸をふくらませる若き友も多いであろう。
 この時期、古い友人を大切にし、新しい友人と出会いを結びゆく「対話拡大」のドラマを綴っていきたい。
 日蓮大聖人の仏法は、「対話の宗教」である。客と主人の10問9答の問答形式で構成された「立正安国論」は、まさに仏法対話の手本といえよう。
 仏法の正邪を諄々と語る主人。感情的に反発し、話の途中で帰ろうとする客。主人は、ニッコリと笑みをたたえて教え諭す。理路整然と語りかける話に、客も次第に心を開き、ついに自ら正義のために立ち上がることを誓うのである。
 (1)正しい哲学(2)明快な語り口(3)温かな振る舞い(4)粘り強い忍耐――等々。どこまでも“納得の対話”で進む広宣流布の模範の姿を、大聖人は現代の私たちに綴り残してくださっているのだ。
 この大聖人の御精神を現代に継承し、人類の未来を開く対話の大道を広げているのが池田名誉会長である。この60余年、名誉会長は国内外7000人の識者との会見をはじめ、庶民一人一人との交友に至るまで、深く心と心を結び、感動と友情の万波を起こし広げてきた。
 「池田会長が提唱し、自ら実践しておられる『対話の姿勢』と『対話の精神』は、様々な紛争を解決し、調和の世界を構築する“宝の道”でありましょう」(中国・冰心文学館の王炳根館長)など、世界の一流の知性は心から讃嘆してやまない。
 こうした「対話の精神」が弱まってしまった点に、現代文明の病根があるのではなかろうか。国家と国家、民族と民族から地域の隣人同士の関係まで。顔を合わせて話し合い、心を通わせ合うという素朴な人道の基本が損なわれた社会が、どれほど危ういか。
 名誉会長は「行く先々で、率直な対話を重ねて、『文化と教育の橋』をかけていった。勇敢に対話に打って出る。心を開いて語る。それが『無理解の壁』を破る根本の力である」と語っている。
 師匠の世界的な対話行動に学び、津々浦々で友情の語らいを広げる学会の同志こそ、日本社会の対話不在の風潮を変えゆく先駆者にほかならない。さあ桜花の4月、対話の花を満開に咲かせゆこう。


社説 2009年3月30日 聖教新聞ご案内 SEIKYO online
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