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“会って語る”充実の黄金週間を



 まばゆい新緑とともに訪れるゴールデンウイーク。「帰省して親せきや旧友に会う」「近隣の方と友好を深める」など、家族や友人とさまざまなプランが語り合われていることだろう。
 民間調査によると国際線の燃油特別付加運賃の大幅引き下げなどにより、この期間の海外旅行者は前年に比べ10%増の50万人となり、国内旅行も3%増える。
 また、「旅行に行きたい」という人が9割にのぼり、旅行意欲は高い。しかし、実際に出掛けるのは全体の5割に満たず、「自宅中心に過ごす」という人が4割を占めた。
 せっかくの大型連休。家族で出掛けたり、豊かな自然や懐かしい友と触れ合う機会としなくては、もったいない。
 地球1周4・5万キロをリヤカーと歩いた植村直己冒険賞の永瀬忠志さん。日本列島縦断から30年、各地を再訪する旅の魅力を語る。「『あの人はどうしているだろうか』『あのとき親切にしてくれた人はどんな生活をしているのだろうか』と、再会の楽しみでわくわくしていた」(『リヤカーマン』毎日新聞社)
 再びの出会いは、感動を蘇らせ、人生を豊かにしてくれるに違いない。
 池田名誉会長は、友のもとへ足を運ぶことに触れ、あるエピソードを紹介している。
 ――多忙を極めていた大詩人ゲーテは、久方ぶりに、休暇で自分の時間をとることができた。君主たちは、廷臣と狩りに出かけていた。今でいえば、高級なレジャーと言えよう。しかしゲーテは、悩める一人の若者に会って励ますために、決然と旅に出たのである――。この逸話を通し、名誉会長は、友のために行動する同志を心から讃えた。
 親指一つで、簡単にメールができる時代である。携帯電話さえあれば、いつでも、どこでも、相手と話ができる。その安心が、会って語り合う機会を遠ざけてはいないだろうか。携帯電話ではできない出会いを実現するのが、ゴールデンウイークでもある。メールでなく手紙を、電話でなく出会いを――手間をかけた分、友情は深まり、広がるものだ。
 ただ、事故にだけは注意したい。ちょっとした油断から事故に巻き込まれたら、すべてが台無しになる。余裕をもった計画を立て、無理をしないことだ。
 さて、“黄金日記”にどんな一ページを綴ろうか。主人公は自分自身である。

社説 2009年4月16日 聖教新聞ご案内 SEIKYO online
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