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「事前の準備」こそ勝利の鉄則!



 厳しい冬を越えて、咲き薫る花々は、“躍動の春”を迎えるまでに、万全の準備を整えている。そして、あらゆる成功の背景には、入念な準備がある。
 先日、「東京ディズニーリゾート」を運営する(株)オリエンタルランドは、2008年度の入場者が過去最高を更新したと発表した。
 「どうすれば、ゲスト(利用客)に喜んでいただけるのか」――ディズニーリゾートでは、ゲストを快く迎えるため、キャストと呼ばれる従業員側の準備だけでなく、地震や火災などあらゆる場面を想定した、無事故のための段階的準備を行っている。その万全の準備が、訪問客の満足度と安心感を高め、心をつかみ、リピーターを生んでいるのだろう。
 戸田第2代会長は、かつて指導している。「大勢の会合も、少人数の会合も、大切にしていくことだ。この会合に集った人から、すべて始まるのである。この会合から勝っていくのである」と。
 会合の中心者は、皆が納得するように懸命に勉強し、工夫して、会合に臨むべきである。その取り組みの姿勢が、友に勇気と希望を与えていく。
 そして、私たちにとって最も根本の準備とは「最高の祈り」である。“絶対に勝つ!”と決めて、御本尊に真剣に祈ることが「最高の準備」となる。祈りも準備もなく、その場で要領よく振る舞おうとしても、確実な勝利などつかめない。
 池田名誉会長は「自分らしく、全力で、勝利への準備をすることだ。『準備がある人』『勝利の決意がある人』には、だれ人もかなわない」と語っている。
 昭和30年(1955年)8月、「札幌・夏の陣」の大折伏戦で、青年部の池田室長は到着するなり、札幌の同志に「戦いは勝ったよ!」と宣言を。その言葉を聞いた同志は、真意を測りかねた。
 その1カ月前、室長は、現地入り前から札幌の友に、渾身の励ましの手紙を何通も送り続けていた。綿密に連絡を取り、対話の拡大、会合の計画などを完璧に進めていた。人知れず着実に、「勝利への準備」を整えていたのだ。
 仕事も、生活も、広布の闘争も、すべて「早く準備した者」が勝つ。戸田会長は、「悔いのない戦いとは、事前の作戦の優劣にかかってくる」と青年に語っている。取り巻く環境が厳しい今だからこそ、“新しい勝利”のための準備を開始しようではないか。

社説 2009年4月18日 聖教新聞ご案内 SEIKYO online
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