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アジア友好の新時代を開け



 このゴールデンウイーク期間中、全国各地は大きな賑わいを見せた。
 特に始まって1カ月が経つ地方高速道路の「1000円乗り放題」によって、休日の交通量は昨年の1・3倍に上ったという。百年に一度の大不況にあって、社会の活性化に有益となろう。
 本年は、国連が中心で進める「アジアハイウエー(高速道路)」計画の採択から50周年を迎える。これは、東京を起点にし、中国、インドを経てトルコのイスタンブールまでハイウエーで結ぶ(1号線)という壮大な計画。既存の道路を活かしてアジア各国を結び、“現代のシルクロード”を目指すもの。目の前の道が、あのアジア大陸に通じていると思うと胸が躍る。
 計画が提唱された1960年代、“心のシルクロード”を築いてきたのが池田名誉会長である。その半世紀にわたる民衆外交は、信念と誠実の歩みであった。
 アジアは、日本の文化の源であり、古代から親しき隣人である。しかし近代の日本は、軍国主義による蛮行で、アジアの人々を苦しめてきた。日本を心から信用する国はなかった。
 しかし名誉会長は、「日本は、周囲への『思いやり』を失っています。隣人を栄えさせ、一緒に栄えていこうという哲学が明確でない」との思いを胸に、平和の大道を切り開いてきた。
 「晩年、戸田先生が、広宣流布のために『アジアへ行きたい』と言われていたことを思い出す。世界へ! 民衆のため、平和のために!――心には大いなる希望を燃やしておられた」
 名誉会長は恩師の遺訓を胸に、中国、インドをはじめ、韓国、イランなどアジア各国を歴訪。人間を結ぶ道を造り、道を歩む人と心を通わせてきたのである。その軌跡を今、アジア第一級の知性は讃え続ける。
 「池田先生は、アジアを含め、世界のすべての国を平等にとらえ、これまでにない民衆交流を推進された民間外交の第一人者です」(中国作家協会の孫立川博士)
 「名誉会長の哲学に共感します。その交流事業は、アジアを一つにつなぐ大きな推進力です」(韓国のコムンゴ奏者・李世煥氏)
 名誉会長が築いた“アジアの民衆ハイウエー”。その道に2陣・3陣と続き、アジア新時代へ誇り高く大前進したい。

社説 2009年5月9日 聖教新聞ご案内 SEIKYO online

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