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大唱堂

“一人”に向き合い広布は前進



 組織は、一人一人の勝利があってこそ発展する。リーダーは、「一人」の励ましに全力を尽くしていきたい。
 ある男子部員は勤務先が倒産し失職。その苦境を知り、何度も訪れる同志の熱意にふれ、数年ぶりに唱題を実践した。十数社の不採用が続いたが、同志が語る、恩師・戸田会長の苦境を支えた池田名誉会長の“師弟の闘争”に感動した彼は、学会活動にも挑戦。その結果、新たな職を勝ち取った。
 「自分の苦しみを知ろうとしてくれる同志の存在が心強かった」と喜々として活動に励む姿が、他のメンバーに伝播。新しい人材が立ち上がり、見事な拡大につながっている。
 人材育成の要諦は、第1に「会う」こと。多忙で活動ができない、もう一歩の勇気が出せないなど、友の悩みや挑戦を知らずして、思いが届くはずがない。「知ってくれる」という安心感が信頼を深め、実り多き対話に発展する。
 第2は「語る」こと。友を心から思い、祈りを重ねると、伝えるべきことが見えてくる。偉大な師と共に戦う歓喜あふれる「師弟を語る」対話を通し、信心の目標を掲げ、取り組んでいきたい。
 そして第3は「一緒に行動する」こと。学会活動の実践があってこそ、信心は鍛えられる。万言を費やすより、ともに家庭訪問、友好拡大に動くことで、心は躍動し、信心の歓喜は伝わっていく。
 「一人」に徹して向き合う真心の触発によって、「大きな力」を引き出すことができる。友のもとに駆け付け、一緒に祈り、広布の行動に挑む――麗しい「同志の絆」こそが、組織の命脈であり、絆から生まれる「新しい人材」の成長が、広布推進の原動力となる。
 池田名誉会長は綴っている。
 「一人、真剣に広宣流布の戦いを起こす人がいれば、一切がダイナミックに変わり始める。だから、どんなに地道であっても、最前線の一人を励まし抜くのだ。人と人との距離が近ければ近いほど、共感も、歓喜も、勇気も、いち早く波動となって広がっていく。(中略)広宣流布の前進は、人と会い、人と語りゆく行動のなかにしかない」
 「あの人は難しい」と決めつければ、人材は育たない。全員が使命の人である。肝要なのは、人材を見つける側の執念と確信である。“地域を人材の城に! 一人も残らず勝利者に!”との祈りに徹し、励ましの対話を広げていきたい。

社説 2009年5月13日 聖教新聞ご案内 SEIKYO online

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