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日本に「希望」の言論革命を!



 「新聞が、頑張ろうとしている人の気持ちを暗くしているんじゃないか」
 「日本一明るい経済新聞」の竹原信夫編集長の指摘だ(本紙4月5日付)。そんな新聞界の現状に挑み、竹原氏は同新聞(月刊)を創刊。不況に負けず頑張る中小企業等の話題を追い続けている。
 氏は、人々を励ます聖教新聞に心から共感し、「私の新聞の発想も同じです。世の中を明るくしようとするなら、発信する側から、もっと明るい情報を提供しないといけない」と語っていた。
 日本のマスコミに対する頂門の一針であろう。事実の正確な報道に加え、読者・視聴者にどんなメッセージを送るかが強く問われている。マスメディアの論調いかんが、人々の価値観・人生観にどんな影響を及ぼすか? その積み重ねが、どんな社会をつくるか?
 苛烈な視聴率競争やスキャンダル合戦が高じた結果、国民の精神性を高めるという責務を疎かにしがちな報道姿勢が、目につく昨今ではあるまいか。
 少子化。不景気。犯罪の増加。世相が暗いからこそ、それを乗り越え、未来への希望や展望を育むメッセージを国民に届けるのが“社会の木鐸”の使命ではないか。虚無主義や冷笑主義をふりまくだけでは、有害の論と言わざるを得ない。
 精神分析学者フロムは言う。
 「弱い希望しか持たない人の落ち着くところは太平楽か暴力である。強い希望を持つ人は新しい生命のあらゆる徴候を見つけて、それを大切に守り、まさに生まれようとするものの誕生を助けようと、いつでも準備をととのえている」(『希望の革命』作田啓一ほか訳)
 「太平楽か暴力」を行ったり来たりする風潮を打ち返す、強靱な希望の哲学。これを打ち出せるか否かが、メディアの資質を知る試金石であろう。
 人々の不安や不満を煽るだけの報道、低俗な番組の繰り返しでは、やがて大衆も離れていくにちがいない。今こそ、「弱い希望しか持たない」社会の流転を力強く変革しゆく時である。
 今日の創価学会の興隆は、希望・勇気・成長の人間哲学を語り、幾百万の友と苦楽を分かち合い、命がけで励ましてきた池田名誉会長の精神闘争の賜だ。世界の知性も絶大な信頼を寄せている。
 我らの対話こそ、社会を変える「希望の言論革命」なり! この大いなる誇りで、創価の道を勇敢に前進しよう。

社説 2009年5月27日 聖教新聞ご案内 SEIKYO online

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