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名誉会長の初訪中35周年
日中友誼を開いた先見の行動



 北京の街角で、つぶらな瞳の少女が聞いた。「おじさんは、どこから来たの?」
 「日本からです。あなたに会いに来たのです」。池田名誉会長は答えた。
 1974年5月、名誉会長は初めて中国の大地を踏みしめた。主義主張を超え、そこにいる人間と結び合うために。
 明後30日、名誉会長の歴史的な初訪中から35周年を迎える。
 今月16日、アメリカ合衆国のオバマ大統領はジョン・ハンツマン氏を駐中国大使に指名。「駐中国大使はどの国の大使よりも重要だ。中国と協力しなければ、21世紀の全世界的な課題に効率的に取り組むことはできない」と語った。
 近年、中国の発展は目覚ましい。中国は今や世界第3位の経済大国。経済分野における中国の存在感は、国際社会で、いやまして大きくなっている。
 一方、日中間の協力関係も一段と重要性を帯びてきている。日本にとって中国は、アメリカを超える最大の貿易相手国である。
 現在、東アジア地域のさらなる政治・経済協力の象徴である「東アジア共同体」についての論議が活発だ。新たな平和秩序のため、地域統合による重層的な国際システムの構築に期待も大きい。
 この時代の流れの中で、機軸となるのが日中関係。数年前のように、両国が冷え込んだ関係にあると、共同体の実現はおぼつかない。
 歴史的にも、地理的にも、日本にとって、お隣・中国との親善友好が欠かせないことは自明であろう。
 68年、さまざまに困難な状況を抱えるなかにあって、名誉会長は一切の批判を恐れず、日中の国交回復を訴えている。
 74年の初訪中から35星霜、名誉会長は幾たびも中国を訪問。日中友好、東アジア地域の調和のため尽力してきた。その努力と功績は、中国の人々の間に広く知られている。
 昨年5月、胡錦濤国家主席は語った。「(池田)先生は歴史的な高みに立って、友好関係の政治的な難局を打開するために、素晴らしい、重要な役割を果たしてくださいました」
 世界のトップリーダーが賞讃する名誉会長の先見の明。その不屈の行動。
 師が35年前に踏み出した一歩に続くためにも、今こそ私たちの“人間と人間を結ぶ”対話運動を、大きく繰り広げていきたい。

社説 2009年5月28日 聖教新聞ご案内 SEIKYO online

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