創価学会お仏壇
大唱堂

5日、世界環境デー
“地球を守る行動”の開始を!



 6月5日は「世界環境デー」。環境保全の重要性を学ぶ日である。1972年(昭和47年)のこの日から、ストックホルムで行われた「国連人間環境会議」を記念して定められた。日本ではこの日を「環境の日」、6月を「環境月間」として、さまざまな行事を行う。
 地球環境の変化は、身近なところにも感じられる。
 例えば、昨夏、各地を襲った「ゲリラ豪雨」。年末には、流行語に選ばれるほど頻繁に発生した。その原因の一つが、地球温暖化とされている。
 ほかにも温暖化には、海面水位の上昇を起こして住環境を脅かしたり、熱帯病拡大の原因となるといった影響があると指摘されている。さらに、大気や水質の汚染、生態系の破壊など、環境問題の広がりは大きい。一段と意識啓発、対策強化が必要であろう。
 学会は、各地で「21世紀環境展」を開催するなど、長年にわたって環境問題に取り組んできた。世界各国のSGI(創価学会インタナショナル)も活発な動きを見せている。
 韓国SGIの国土大清掃運動のように「生活環境」を守る挑戦も力強い。カナダでは青年部を中心に、河川の浄化や植樹を推進。ブラジルでは「アマゾン自然環境研究センター」を軸に、植林や希少動物の保護を展開してきた。どの活動も、地域社会から高い評価を得てきた。
 こうした行動の基盤となっているのが「依正不二」の哲学である。人間(正報)と環境(依報)は生命の次元では一体不二であると説いた仏法哲理である。
 「世界環境デー」が定められた72年、池田SGI会長は、歴史学者・トインビー博士と対談を開始。まとめられた対談集『21世紀への対話』でSGI会長は、依正不二の理念を通し、“人間の内面的変革があれば、必ず問題は解決できる”と強調。トインビー博士は深く共感している。大量生産・消費が当然だった時代に、早くもSGI会長は、環境問題解決への方途を示し、現在まで一貫して訴え続けてきたのである。
 昨年の冬、環境をめぐる国際会議で米・南オレゴン大学のグトリッチ学部長は「池田会長が言われるように、一人一人の行動の変革が絶対的に欠かせません」と指摘している。環境問題に関係ない人など一人もいない。今こそ仏法の英知に学び、自らが行動を開始する時である。

社説 2009年6月3日 聖教新聞ご案内 SEIKYO online

聖教新聞
(過去ログ)
今週のことば

創価学会お仏壇仏具お店,数珠念珠と法華経日蓮に三色旗,東京大田区,埼玉鶴ヶ島,SOKA Butsudan SGI Nichiren

PCサイト
創価学会お仏壇

お問い合わせ
Taisyodo