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わが生命の“栄光の歴史”を!



 あす12日は「日記の日」である。
 第2次世界大戦中、ナチスによるユダヤ人迫害のなかを心強く生き抜いた少女アンネ・フランクが、日記を綴り始めた日に由来する(6月14日の説もある)。
 死と向き合う極限状況に置かれながら、人間としての尊厳と未来への希望を失わなかったアンネ。
 「勇気と信念を持つ人は、けっして不幸に押しつぶされたりはしないのです!」(『アンネの日記』深町眞理子訳)
 強制収容所に送られた後、わずか15歳で他界したアンネが遺した日記は、「最も重要なホロコースト関連文献」として今も世界中で読み継がれている。
 一少女の日記が、これほど人々の心を揺さぶり続けているのは、なぜか。それは、どんな悪環境下でも、より良く生き抜こうとした崇高な“命の輝き”が、そこにあるからであろう。
 思えば、人の一生そのものが、生死のドラマの連続だ。平和と人々の幸福のために奔走する私たちも、一日一日、栄光の自分史を綴っている。
 病魔や経済不況を乗り越え、周囲の信頼を勝ち取っている壮年。「無冠の友」の誇りを胸に自身の課題を克服し、地域の太陽と輝く婦人。そして、広布後継の決意に燃え、自らが成長する姿で共感の輪を広げる青年。――本紙に登場する数多くの学会員の姿は、多くの人に勝利への希望を送る光源となっている。
 日蓮大聖人は「八万四千の法蔵は我身一人の日記文書なり」(御書563ページ)――釈尊が説いた膨大な経典も、すべてわが身一人の生命について記した日記である――と仰せである。
 文字で書き綴るだけが日記ではない。現実生活での出来事も、時々刻々の心の動きも、すべて自身の生命が綴る、尊い“境涯の日記”なのだ。
 池田名誉会長は、「自分がどれだけ偉大な存在か。それを、皆、忘れているのだ。(中略)人間それ自体が偉大なのである。いわんや、広宣流布をし抜いていく学会員こそ、崇高な仏だ」との戸田第2代会長の言葉を紹介し、「この誇りで進もう!」と呼びかけている。
 人類のために戦う師と心を合わせ、ともに生きゆく喜びに勝るものはない。日々の祈りと行動が、かけがえのない“師弟共戦の日記”を織りなし、黄金の広布史と輝くことを確信して、きょうも誠実勝利の一ページを記そう。

社説 2009年6月11日 聖教新聞ご案内 SEIKYO online

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