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“戦う壮年”に勝利の旗を



 あす21日は「父の日」。1909年、アメリカのある女性が、男手一つで育ててくれた自分の父を思い、制定を提唱した。今年で、ちょうど100年になる。
 「父」の字源は「手に棒をもっているさま」(『新大字典』講談社)。“一家の長として、手に棒を持ち、家族を守り導いていく”意味をもつ。また、「新しい世界を開いて偉大な業績を残した先駆者」(『大辞泉』小学館)との意味も。
 「父」には、一家を、ひいては社会を守り支えるというイメージが強い。行動第一に範を示す姿が連想されよう。
 池田名誉会長と対談した、台湾・中国文化大学の張鏡湖理事長の言葉を思い出す。「終日、黙々と仕事に励んでいる父の姿こそが、私にとっての何よりの手本でした」――その父は、同大学創立者の張其〓博士であった。創立当時、60歳。
 ゼロからスタートした大学建設。私財をなげうち、冬はコートなしで過ごすことも。「借金は私が工面し、債務は私が返せばよい!」と、誰よりも働いた。
 その姿に、草創の職員は奮い立った。残業手当や交通費が支給されなくても、愚痴一つこぼさなかった。“あなたの大理想の、お手伝いができるなら!”と。
 張博士亡き後、父の遺志を継いだ張理事長は、わずか6年間で、大学の赤字を黒字に転換。そして、台湾屈指の名門大学へと発展させたのである。
 一人の壮年の戦う姿が、皆に勇気の火を灯し、偉大な歴史の扉を開いたのだ。
 そうしたドラマが今、わが創価学会の中にも数多く生まれている。
 東京・足立区で治療院を営む支部長。不況のあおりなどで一時、客足が遠のくも、唱題に徹し、腕を磨いた。やがて、「あの治療院なら安心」等の評判が口コミで広がり、売り上げは倍増した。
 学会活動でも友人との対話に率先。個人指導にも全力を注ぎ、20年近く、活動から遠ざかっていた壮年が立ち上がるなど、広布拡大の勢いは止まらない。
 名誉会長は綴っている。「我ら壮年の誉れとは、いったい何か。それは、わが人生の道にあって、信心を根本に打ち立てた『勝利の旗』の数ではあるまいか」「自分に勝つことだ。その姿こそが、皆に勇気を波動させていくのだ」
 広布の黄金柱・壮年部が立てば皆が立つ! 燃え上がる! 必ず勝つ!
 雄々しく戦う壮年部の友に心から喝采を送りたい。

社説 2009年6月20日 聖教新聞ご案内 SEIKYO online

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