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梅雨時の「健康管理」を賢明に



 じとじと、からみつくような湿気で、過ごしにくい日が続く梅雨時。雨が多く、農作物にとっては恵みの時なのだが、人にとっては気温の急激な変化などで、体調を崩しがちな季節だ。
 健康管理のポイントを挙げると――。
 梅雨期は食中毒が起きやすい。気温が上がると、原因となる細菌やウイルスがよく繁殖するためである。食中毒にかかった場合、遅くとも24時間以内に、下痢や嘔吐、発熱、腹痛などの症状が現れるという。重症化することもあるので、安易な判断は禁物。症状が現れたら、早めに医療機関に診てもらおう。
 やっかいなのは、原因菌が多量に増えても、目には見えず、においも、すぐに気付くほど変化しないことである。
 原因菌は、水分、温度、栄養(汚れなど)の三つがそろえば、どこでも増殖する。だから手や調理器具を丹念に洗浄・消毒し、(1)生ものは、できるだけ加熱する(2)食材を買い過ぎない、作り過ぎない(3)冷蔵庫を過信せず、早めに調理・食事をする、などの予防策を取りたい。
 高温多湿を好む「カビ」にも注意が必要だ。台所、洗面所、風呂場など水回りだけでなく、壁やカーテン、食品などいろいろな所にも生えてくる。アレルギー性疾患や感染症の原因にもなるので、普段から丹念な掃除、部屋の換気を行い、カビが住みにくい環境を整えよう。
 また、雨の翌日の快晴の日などは、急激に気温が上がり、「熱中症」にかかる人が続出する。熱中症は進行が早く、健康だった人も急に発症する例がある。予防法は、水分と塩分をこまめに補給すること。飲みたくなったら飲むというよりも、定期的な補給が大切だ。
 近年は、子どもや高齢者が自宅に居ながら熱中症にかかる例も目立つ。屋内だから安全とは言えず、(1)カーテンで日差しを遮る(2)冷房を効かせ、室内の温度を適度に保つ(3)風通しを良くするなどの対策も必要となってくる。
 健康も無事故も、自らの努力で勝ち取るもの。信仰をもつ私たちだからこそ、「前前の用心」(御書1192ページ)を誰よりも肝に銘じたい。バランス良い食事・適度な運動・十分な睡眠などを賢明に励行していきたいものだ。
 「法華経と申す御経は身心の諸病の良薬なり」(同1015ページ)の御金言を胸に、朗々たる唱題で大生命力をわき上がらせ、人生勝利へ溌剌と歩みゆこう。

社説 2009年6月27日 聖教新聞ご案内 SEIKYO online

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