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「立正安国論」の輝く先見性



 地球規模の金融不安。新型インフルエンザなど感染症の猛威。深刻な核兵器の脅威……。多くの難問に直面する世界の状況を思うとき、「立正安国」の哲学の必要性がますます痛感される。
 あす7月16日は、1260年(文応元年)、日蓮大聖人が時の実質的な最高権力者・北条時頼に「立正安国論」を提出し、国主諫暁をされた日である。
 民衆を断じて救うとの大慈大悲から、大聖人は大難をも恐れず仏法の「正義」を為政者に打ち込まれた。そこにこそ「安国」――社会の繁栄と平和が実現するという信念の御行動であられた。
 大聖人は、北条時宗に「敢て日蓮が私曲に非ず只偏に大忠を懐く故に身の為に之を申さず」(御書170ページ)と述べられている。自分のためではない、国を思う「大忠」の心から言うのである、と。
 「立正安国」とは、仏法者の立場からあえて社会変革に打って出る「勇気」と「責任」の哲学と言ってよい。大聖人の闘争は、当時の日本の宗教界の常識を打ち破る変革の戦いであられたのだ。
 この日蓮仏法の先見の哲学を、21世紀に唯一、正しく継承しているのが学会である。英オックスフォード大学のブライアン・ウィルソン教授(元・国際宗教社会学会会長)が、かつて述べていた。
 「信仰を基盤にした世界平和の達成や文化の興隆をめざす創価学会の運動は現代に生きる人々の切実な願いをくみあげている一例といえるでしょう。
 池田名誉会長が政治的な利害にとらわれず、平和や文化・教育の興隆に取り組んでいることは会員の声が反映していることでもあり、同時にそれが、会員以外の、世界の人々からの深い共鳴を呼んでいます」と。
 宗教性なき社会は冷酷になる。
 社会性なき宗教は独善になる。
 社会どころか信徒の幸福さえも眼中にない日顕宗など、反仏法の邪教である。安国論に「須く凶を捨てて善に帰し源を塞ぎ根を截べし」(同25ページ)と仰せの通り、さらに猛然と呵責し抜く以外ない。
 名誉会長は長編詩で呼びかけている。
 「善が弱まれば/悪が蔓延る。/そこに/社会の混迷の元凶がある。/『立正安国』とは/正義が前進することだ。/正義が勝利することだ」
 民衆の幸福と平和を願う「立正安国」の大旗を高らかに掲げ、勇敢な対話で新しき正義の潮流を広げゆこう!

社説 2009年7月15日 聖教新聞ご案内 SEIKYO online

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