創価学会お仏壇
大唱堂

きょう、鼓笛隊の日
世界へ平和の調べを高らかに



 街を歩く。商店から聞こえるさまざまなメロディー。携帯音楽プレーヤーを手に好みの曲を聴く若者。携帯電話の着信音やコール音も好きな曲や歌に。音楽がすっかり生活の中に根づき、楽曲が人の心を豊かにし、勇気づけている。
 各地の催しに出演する女子部・未来部の富士鼓笛隊には、多くの観衆が声援を送る。それは、地域の市民に音楽による励ましと潤いを与えているからだ。
 ドラムのリズムに元気がわき、ファイフの音色に心が晴れ、バトンの舞に笑顔がこぼれる。日本だけではない。世界26カ国・地域で感動を広げている。
 この力はどこから出るのか。
 1956年(昭和31年)のきょう7月22日、鼓笛隊は結成された。いまや2万人の連帯だが、出発は33人だった。
 以前から鼓笛隊の展望を語り、結成には楽器を贈って祝福した池田名誉会長。練習会場を訪れて激励したり、ユニホームを決める会議に駆けつけたことも。30年前の79年、会長辞任後に初めて公式に出席した会合も鼓笛隊総会だった。
 半世紀以上、手づくりで鼓笛隊を育ててきた。一貫して語ってきたことがある。
 「世界一の鼓笛隊に!」
 この「世界一」を追い求めてきた鼓笛隊の歴史。名誉会長は綴っている。
 「鼓笛隊は、広宣流布のためにある。世界の平和と、人びとの幸福のためにある。世界で一番、崇高な目的をもっている」
 「その目的と使命を自覚すれば、結果的に見て、自分たちが考えもしなかったような、大きな力が出せるようになる」
 音楽の専門家ではない。昨今はやりの“自分磨き”と言われるような、趣味や技術習得でもない。学業や仕事、学会活動で大変ななか、友のため、社会のためにと自ら進んで鼓笛隊で汗を流す姿は尊い。その華やかな演技の陰には、自己の成長をかけた信心のドラマがある。
 インド・ガンジー記念館前館長のラダクリシュナン博士は“学会には青年の成長の場がある。表現の場がある。自己変革の場がある。それが、そのまま「平和への戦い」になっている”と語る。
 磨き抜かれた心で奏でる妙音が、人に力を与える。仏縁を結ぶ。地域に活力を送る。平和の基盤を築く。
 尊き鼓笛隊の友を最大に讃えたい。そして我らも、高い目的観に立って、相手の心に響く対話に挑戦しよう。

社説 2009年7月22日 聖教新聞ご案内 SEIKYO online

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