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“未来の宝”育てる作コン・読コン



 きょう23日は、「ふみの日」である。「文月」の7月は、特殊切手が発行されるほか、全国で手紙を書くことを普及・啓発するイベントが行われるなど、文字文化の継承に力が入れられている。
 未来部員にとっても、良書に触れ、文を綴る絶好のチャンスだ。夏の伝統行事「作文コンクール」(少年少女部、中等部)、「読書感想文コンクール」(高等部)の大綱が出そろい、応募も始まった(締め切りは9月24日まで)。
 作コンは今年で第40回、読コンは第35回を迎える。この間、親子2代でコンクールに挑戦し、親子そろって見事入賞した、創価後継の麗しいエピソードも生まれている。
 そもそも、文章を書くことで、どのような力がつくのだろうか。
 まず、題材やネタを見つけなければ、文章は書けない。そのため、普段は見落としそうな出来事やニュースを、よく吟味するようになる。その結果、物事の変化をとらえる観察力が鋭くなる。
 また、手紙や作文を書く時には、読む相手がいる。読み手の心を引きつけ、感動を呼ぶ努力のなかで、語彙が豊富となり、豊かな表現力が身につく。
 さらに、良い文章を書くには、さまざまな情報を分別し、自分の考えを客観的に見つめ直すことが必要となる。その繰り返しが、思考力を深めていく。
 つまり、「書く力」とは、(1)鋭い観察力(2)豊かな表現力(3)深い思考力、を養うことにつながるのだ。
 この「書く力」をつけるには、読書による「読む力」も必要不可欠となる。
 池田名誉会長は常々、良書を読むことを習慣づけるよう、指導している。
 「文章力といっても、読書に取り組むという努力があってこそ、おのずと磨かれていく」
 こう語る名誉会長自身、若き日に万般の書物を徹して読んだ。終戦直後、夜学に通う道で古本屋に立ち寄り、古書を読み深めては、読書ノートに記録した。
 戸田第2代会長も後継の友に語った。
 「若い時代に読んだことは一生残る。長編を読め。古典を読め。今、読んでおかないと、人格はできない」
 また名誉会長は「活字文化は、未来の命運を担い立つ聖業」とも述べている。
 作コンや読コンを通して、未来の宝の子らに「活字文化」を広めゆく我々の行動も、聖業にほかならない。

社説 2009年7月23日 聖教新聞ご案内 SEIKYO online

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