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「壮年の底力」が日本を変える!



 「叫喚して嵐にいどむ者は、ふきとばされる。平静の呼吸を持続する者だけが嵐をつきぬける」――ある識者の弁だ。
 百年に一度といわれる不況が、いまだ嵐の如き猛威を振るう昨今。我ら壮年同志の中にも、給与カットやリストラといった苦境と戦うメンバーがいる。
 一家の大黒柱として、家族を養う糧を断たれることは一大事だ。しかし、友は皆、“必ず意味がある”と腐らずに受け止め、信仰を根本に毅然と挑み、粘り強く実証をつかんでいる。
 そんな一人の壮年と懇談した時のことだ。彼もまたリストラの“被害者”。真剣に祈りを重ね、再就職先を求めるが、不合格の連続。さすがに意気消沈し、ある先輩に指導を請うた。返ってきた答えのスケールに武者震いしたという。
 「日蓮大聖人は『立正安国論』で、『王臣は不覚にして邪正を弁ずること無し』(御書21ページ)と仰せだ。マスコミなども、世の中の悪さを他人のせいにするばかりで、高齢者や若者に幸福に生きるための正しい哲学を何も語れていない。
 私たちは、不況との戦いも仏法の正義を示す舞台と前向きに捉えて挑んでいる。これ自体が、すごいことです。我々一人一人が苦悩を突き抜けて勝利する中に、21世紀の立正安国があると思う」
 わが挑戦と勝利を見よ! この誇りで戦う創価の壮年こそ、社会を覆う愚痴や不平の空気を打ち払い、希望の方向へ転換しゆく黄金柱にほかならない。
 その源泉が、師弟の魂である。
 弟子たる池田名誉会長は、師匠たる戸田第2代会長の教えのままに、あらゆる誹謗・中傷をはねのけ、世界広布の盤石なる基盤を構築した。その師弟勝利の厳然たる史実に、世界は賞讃を惜しまない。そこにはまた、名誉会長の薫陶を受けた私たち“池田門下”の壮年が立ち上がり、新たなる師弟の凱歌を奏でゆくことへの期待が込められていよう。
 「我ら壮年の誉れとは、いったい何か。それは、わが人生の道にあって、信心を根本に打ち立てた『勝利の旗』の数ではあるまいか。『誰か』ではない。『自分』である。自分が勝つことだ。自分に勝つことだ」(「随筆 人間世紀の光」)
 自身の勝利が社会の向上に直結する! これが立正安国の偉大な方程式だ。
 撓めた弓から勢いよく矢が放たれるように、今こそ社会へ打って出て、我ら壮年の底力を見せつける時である。

社説 2009年8月3日 聖教新聞ご案内 SEIKYO online

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