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「フランス人権宣言」の日――
“民衆が主役”の栄光劇を!



 「民衆の団結には、誰人たりとも敵わない。いかなる時代にあっても! いかなる世界にあっても!」(池田名誉会長の「勝利の経典『御書』に学ぶ」) きょう8月26日は、フランス革命の象徴である「フランス人権宣言」が採択された日。1789年、聖職者や貴族による抑圧に市民階層が立ち上がった革命の「自由・平等・博愛」の理念は、近代民主主義の夜明けを告げた。
 その精神的支柱となったのが、モンテスキューやルソーらの啓蒙思想である。権威的な教会に抗議し、市民の生き方に役立つ思想・宗教を求める主張が、民衆を鼓舞し、時代を動かす力となった。
 戦後64年を経た日本は、この民主主義の精神を継承できているであろうか? 国民の政治不信が強まるなか、メディア報道の影響もあって、腰をすえた政策論議がまるで足りない。“国民主体”“生活本位”からはほど遠い状況だ。
 西欧の源流と今日の日本。決定的な違いは、政治の根底に置くべき宗教や哲学への無理解・偏見であろう。精神基盤をなおざりにした変革は、砂上の楼閣だ。軽佻浮薄な時勢に流され、やがて社会全体をミスリードしかねない。
 ナポレオンは、「国家にとって確固とした永続性のある支えとなるのは、宗教だけである。宗教なき社会は、羅針盤のない船のようなものである」(長塚隆二著)と言った。宗教蔑視の社会は、民衆蔑視・生命軽視を助長するばかりだ。
 「一身の安堵を思わば先ず四表の静謐をイノ(示へんに壽)らん者か」(御書31ページ)という日蓮仏法の精神に立脚した創価の民衆運動は、こうした日本の民主主義に筋金を入れる使命を果たしている。無名の庶民が、「信念」と「対話」と「団結」の力で民衆主役の社会を築く挑戦は、日本の歴史に特筆すべき壮挙といってよい。
 アルゼンチンの人権の闘士エスキベル博士は「民衆は『観客』であってはなりません。権力の奴隷であった時代に終止符を打ち、自分自身の人生、人類の歴史の『主役』となるべきです!」と語り、「創価の青年は、フランス革命を成し遂げた青年たちに匹敵する使命を担っています」と熱い期待を寄せている。
 人権宣言から220年――「立正安国」の使命へ進む創価の前進は、歴史を回天させゆく偉大な人権闘争だ。我らは絶対の確信に胸を張り、怒涛の快進撃を続けようではないか!

社説 2009年8月26日 聖教新聞ご案内 SEIKYO online

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