創価学会お仏壇
大唱堂

季節の変わり目、賢明な生活を



 西日本では残暑が厳しいが、東日本では澄んだ空気に鈴虫の音が広がる季節となってきた。
 御書に「夏と秋と冬と春とのさかひには必ず相違する事あり」(1091ページ)とある。季節の変わり目、夏の暑さがぶり返したかと思う日でも、朝夕は急激に冷え込む。激しい気温の変化は体のバランスを崩しやすいので、気を付けたい。
 朝夕が涼しい秋は眠りやすく、スポーツに適し食欲も増す。本来なら体調は夏よりも良くなるはず。しかし、秋は春とともに体調を崩しやすい季節。その理由として、(1)夏の疲れが残っている(2)一日の気温の差が大きい(3)湿度、気圧の激しい変化――などが挙げられる。
 環境の変動から心身を守るための基本は、規則正しい生活。中でも睡眠が大事だ。睡眠時間よりもスッキリ目覚めるかどうかがポイントとなる。
 ウイルスや細菌などの感染症、炎症から体内環境を整えるのは主に眠っている間。体調がすぐれないときなどに眠くなるのは、免疫機構を働かせようとする神経系やホルモン系の作用だ。従って、眠気が取れない場合は、風邪など、感染症のサインの可能性がある。
 新型インフルエンザへの警戒も必要だ。気温が下がり空気が乾燥すると、インフルエンザウイルスにとっては格好の環境となる。「うがい」「こまめな水分補給」「スカーフやマスクの着用」で、のどの保温と乾燥防止を心掛けたい。
 万が一、のどの痛み、急な発熱、けん怠感といった症状が現れたら、すぐに医師の診察を受けたい。特に高齢者、子どもの場合は重症化を防ぐためにも、早期の診断治療が重要である。
 また熱がある場合には、無理をせずに登校・出勤、外出を見合わせることが、感染を広げないポイント。是非とも留意したい。
 積極的に体を環境に早く順応させるには、適度な運動を心掛け、旬の食べ物を味わうなど、家族や友人とともに季節を楽しむことだろう。
 池田名誉会長は、人生を健康で生き抜くためのモットーとして、(1)張りのある勤行(2)無理と無駄のない生活(3)献身の行動(4)教養のある食生活、を挙げている。
 すがすがしい朝の勤行・唱題で一日をスタートし、さっそうと学会活動に走る。健康第一で友好の輪を広げゆく、実り多き秋としていきたい。

社説 2009年9月10日 聖教新聞ご案内 SEIKYO online

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