創価学会お仏壇
大唱堂

わが信仰体験を堂々と語れ



 「唐突ですが、『壮年主張大会』を開催してもらいたい」――本紙に寄せられた、札幌の壮年の声である。
 「今、団塊の世代の壮年部には、来し方を振り返り、政治的・社会的な問題に意見を言いたいという人が多い。しかし発信する機会が少ない。もし意見や体験を語る主張大会が開かれれば、大いに触発されると思います」
 素晴らしい提案ではなかろうか。1980年代、池田名誉会長のもとで正義の反転攻勢の原動力となったのも、まさに団塊世代を中心に全国で行った、当時の青年部による「青年主張大会」だった。四半世紀を経て、堂々たる“黄金柱”となった友の声は重みも幾層倍だろう。
 終戦まもない、貧しかった幼少時代。高度経済成長時代。大学紛争やオイルショック、バブル経済の崩壊――。戦後の日本史とともに歩んできた、団塊世代をはじめ壮年・婦人の“逆境を勝ち越え”“日本を支えて”きた信仰体験の数々は、学会のみならず社会的にも価値のある智慧の宝庫にちがいない。
 生老病死の苦悩に挑み勝つ。その体験を世々代々に継承し、将来への糧にできる社会は強い。語り伝えられた体験談や人生訓の集積は、見えざる「国力」をなすといっても過言ではないのだ。
 会話も話題も、世代ごとのヨコのつながりに内向し、年長者と年少者のタテのコミュニケーションが滞りがちな現代。生死観や人生観をじっくり語り深める機会のない社会は危うい。
 壮年・男子部。婦人・女子部。病苦や経済苦など、自身の勝利と失敗・挫折の経験も「青年たちのためなら」と率直に語り、祈りを込めて後輩に後継を託しゆく創価家族の語らいは、「未来までの・ものがたり」(御書1086ページ)と輝く尊い世代継承運動にほかならない。
 名誉会長は講義している。
 「わが学会の闘士が、悪口罵詈の渦巻く中、どれほど忍耐強く勇気と誠実の行動を重ねて、わが国土を変えてきたか。それは、まさしく『三変土田』に通じます」「大事な点は、釈尊が、間を空けずに、二度、三度と、連続して国土を変え続けたことにあります。第二波、第三波とうねりを起こし続けてこそ、偉大な変革は成し遂げられる」
 広宣流布とは、粘り強い変革劇の結晶だ。尊き人間革命のドラマを、わが地域・社会で堂々と「主張」していこう。

社説 2009年9月26日 聖教新聞ご案内 SEIKYO online

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