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あすから「新聞週間」
読者に感謝! 生きる力を発信



 あす15日から「新聞週間」である。情報メディアの多様化が進む現代、新聞は何を求められているのだろうか。
 日本新聞協会の調査によると、新聞は「社会に対する影響力がある」「社会の一員としてこのメディアに触れていることは大切だ」等の印象・評価が、他メディアよりも高いという。
 一昨年の新聞週間では、脳科学者の茂木健一郎氏が講演し、信頼性の高い「スタンダード(標準)」であるメディアとしての新聞に期待を寄せていた。また、氏はインターネット・メディアへの言及で、“匿名性をいいことに、人間の無意識層で考えていることを垂れ流すだけのネット掲示板は、社会のスタンダードにはならない”と指摘していた。
 ネット情報が犯罪や人権侵害に結びつくケースが多い昨今。世論も、折々のメディア情報に対して“不信と軽信”の揺れ幅が大きくなっている。スタンダードたるべき新聞も、ネットの負の側面を他山の石として、社会の木鐸の看板に見合った哲学を持つことが必要であろう。
 10日、池田名誉会長に名誉学位を贈った名門・インドネシア大学の首脳の一人は、式典で名誉会長のスピーチに触れ、「最高の哲学性と庶民性の融合」した内容に感嘆していた。
 哲学性と庶民性――実はマスメディアにとっても、この両者を手放さずに進むことは大変な難事にちがいない。
 一部デマ週刊誌のような俗物主義は論外としても、反対に、庶民を見下す知識人特有の高
ぶった冷笑主義も、時代を不健全にしている一因であるからだ。
 これらを超克し、民衆の「生きる力」と「向上の力」を呼び起こす言論こそ、今の日本に最も必要なのではないか。「文は、すべからく天下に益あるべし」。その源泉は、発信者の精神の深さ(例えば生死観・民衆観)にほかなるまい。
 名誉会長の著作が、世界の指導者から庶民に至るまで、あらゆる階層の人々に感動を広げているのは、その優れた精神性ゆえであろう。「友に希望を届けるために!/勇気を贈るために!/勝利を開くために!/私は、ペンを走らせてきた」――この精神闘争に学び、本紙も全力で言論革命に挑んでいきたい。
 全国の読者の皆さま、新聞長・配達員・通信員の皆さまに心から感謝し、社歌の歌詞にある「人間主義の大師子吼」を断固と轟かせゆくことを誓う。

社説 2009年10月14日 聖教新聞ご案内 SEIKYO online

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