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きょう、小説「人間革命」執筆45周年
創価の師弟が放つ不滅の輝き



あの歴史的瞬間から45周年を迎えた。昭和39年12月2日、戦禍の爪跡が残る沖縄で、池田名誉会長は小説『人間革命』の執筆を開始した。当時、ベトナム戦争は泥沼化し、国内は敗戦の痛手を払拭した東京五輪の余韻に浸っていた。
 名誉会長は歴史の底にこだまする民衆の声なき声を受け止め、戦争から平和へ、悲哀から希望へと、人類の宿命転換を目指して“戦いのペン”を執った。執筆は『人間革命』から『新・人間革命』へと続き、今や新聞連載は通算5758回(本日付)を数え、日本一の大金字塔となった。
 大衆の興味や関心におもねる書物のたぐいが持てはやされがちだ。だが本来、文を書くとは、単に文字を綴ることではない。名誉会長が「一見、仮構と思われるその先に、はじめて真実の映像を刻みあげることができる」(『人間革命』第1巻「はじめに」)と綴ったように、めまぐるしく移り変わる物事に振り回されず、その奥にひそむ不変の真実を見つめ、描くことが欠かせない。
 文章は綴る者の思想を表し、人生の軌跡を投影する。『人間革命』『新・人間革命』は、人間のもつ無限の可能性を描き、生命の奥底から人間を励ましているという点で、創価の師弟の尊き人生を浮き彫りにする。
 「民衆とともに生き、人々の苦しみを我が苦しみとし、人々の喜びを我が喜びとし、皆の心の痛みを分かち合ってこそ、作家は、読者の胸を打つ本物の作品を書くことができる」とは、ノーベル賞作家ショーロホフの信念である。
 言論問題、宗門事件の烈風のなかも、名誉会長は正義のペンを執り続けた。世界平和の実現へ、数多くの識者との対話も進めた。そこには「師弟の誓い」が放つ不滅の輝きがある。
 2003年1月、インドの「調和を目指す作家フォーラム」から『人間革命』に「20世紀を代表する名著賞」が贈られた。証書には「ひたむきな民衆が、あらゆる艱難と迫害を乗り越えて、世界広宣流布を目指して繰り広げる雄々しき労苦の物語を鮮やかに描き出した。優れた文学作品であり、時代を超える一書」と。創価の師弟が織りなす民衆の大叙事詩に、世界からの賛辞はやまない。
 生命を削るようにして、今なおペンを執る師と共に、創立80周年へ、我らは敢然と言論戦を展開していきたい。

社説 2009年12月2日 聖教新聞ご案内 SEIKYO online

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