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きょう、周総理との会見35周年
日中友好を開いた勇気の言動



池田名誉会長は1974年(昭和49年)、中国、ソ連を初訪問。偏見や先入観なき誠実の対話で、イデオロギーや社会体制の差異を超え、各界のリーダーや民衆と心を通わせる。そして同年、再び中国へ――。
 現在、好評発売中の小説『新・人間革命』第20巻「信義の絆」の章には、2度目の中国訪問での周恩来総理との会見が描かれている。きょう5日は、その一期一会の出会いから35周年となる。
 会見は滞在の最終日、病床の周総理からの強い要望を受け、北京の305病院で実現した。
 周総理の創価学会への注目は早い。60年代前半には、「民衆のなかから立ち上がった団体」との認識のもと、創価学会との接触を模索している。これは、“人民の父”周総理の慧眼であるが、会見では何を確かめようとしたのか。
 名誉会長は68年、第11回学生部総会で「日中国交正常化提言」を発表。翌年には、連載原稿で平和友好条約の締結を提案。周総理との会見の後には、キッシンジャー米国務長官とも語り合い、そして日本の首脳に米中の意向を伝えている。人間主義に基づく、日中友好、世界平和への名誉会長の言動は一貫している。
 会見は、“民衆とともに進み、信義を貫く者こそ、未来を見据えて語り合い、共に進むパートナーとなる”との事実を確認し合うものであった。
 そして、この会見こそが、現在につながる日中友好の強固な礎となったのである。
 初訪中の後、名誉会長の所感をまとめた『中国の人間革命』(毎日新聞社刊)が発刊された。自らが見聞した中国の現在と、同国に住む人々との語らいが、率直に綴られている。
 そうした信義と誠意あふれる名誉会長の振る舞いが、どれほど日中両国の人々の心の距離を縮めたことか。同書の発刊日は、周総理との会見日「12月5日」となっている。
 名誉会長は、中国の人々との出会いの中で、いかに心を結び合えるかに全魂を注いだ。小説『新・人間革命』第20巻は、こう始まる。「新しい時代の扉は、待っていては開きはしない。自らの手で、自らの果敢な行動で、勇気をもって開け放つのだ!」
 師が切り開いてきた友誼の大道。私たちはその歴史と信念を学び、新たな友好の世紀を開いていきたい。

社説 2009年12月5日 聖教新聞ご案内 SEIKYO online

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