創価学会お仏壇
大唱堂

年末年始、有意義な交流を



今年もあと3週間余。郷里へ帰れる日を心待ちにしている人も多いだろう。
 ある友は、毎年暮れに、高校時代の野球部のOBで集まることを楽しみにしているという。社会ではどんな立場であっても、瞬時にして昔のチームメートや先輩・後輩に戻れる。
 心通う友の存在ほど、人生にとって美しく、ありがたいものはない。
 釈尊の開いた仏教は、根強い階級社会にあって、人間への差別を乗り越え、すべての人が、「友よ」と呼び合うことから始まった。そして釈尊は、奴隷であっても、平民であっても、王族であっても、仏道を求めて集う者は、皆、平等であり、差別がないと宣言したのだ。
 日蓮大聖人は、友情を結ぶなかで、人格を高めていくことを説かれている。
 「立正安国論」では、蘭室の友(蘭の香りのように人徳の薫り高い人)と交流し、感化を受けることで、蓬のように曲がっていた心が、麻のようにまっすぐ素直になる、と述べられている。
 池田名誉会長はかつて、識者との対話の中で、長く生きてきた結論として「友情こそ宝」である、としながら、次のように語った。
 「『信頼できる友人』をもつことは人生の至福です。世界各国にいる親友こそ、私のかけがえのない誇りであり、宝物なのです。人と人の心が結ばれるところから、価値あるドラマは始まります」
 懐かしい友との友情を大切にし、新しい友情の輪を広げていく。善き友とのスクラムの拡大にこそ、仏法の根本があるとして、明るく朗らかに前進してきたのが創価学会である。
 年末年始は、旧交を温めるとともに、新たな友好拡大の舞台ともなろう。日ごろは多忙で、なかなか時間が取れない人にも、じっくりと会って、語り合う好機としていきたい。
 学会創立80周年の開幕を前に、名誉会長は、「一人が、十人の本当の友人をつくっていこう! そこに実質的な広宣流布がある」(「随筆 人間世紀の光」)との指針を、創価の同志に示した。
 学友や、ふるさとの友、また、近隣の方々、職場の同僚等々、さまざまな人々との温かい心の交流を、積極的に結んでいこう。それは何ものにも替えがたい、一人一人の財産になるにちがいない。
 その心と心の交流から、新たな感動と前進のドラマも生まれる。

社説 2009年12月9日 聖教新聞ご案内 SEIKYO online

聖教新聞
(過去ログ)
今週のことば

創価学会お仏壇仏具お店,数珠念珠と法華経日蓮に三色旗,東京大田区,埼玉鶴ヶ島,SOKA Butsudan SGI Nichiren

PCサイト
創価学会お仏壇

お問い合わせ
Taisyodo