創価学会お仏壇
大唱堂

真実の幸福感は友との「絆」に
 創立80周年――栄光の朝が明けた。



日本の列島各地で、さらに世界の各都市でも、創価の友が集い合い、新年勤行会が晴れやかに開催された。
 参加者の胸に刻まれたのは、完勝へのさわやかな決意である。とともに、各会場では、懐かしい友、新しい友との、はつらつとした交歓風景が広がった。
 人間の絆を結ぶ。そして、励ましのネットワークを、世界へ、未来へと広げていく。それが、広宣流布運動である。
 第3代会長就任(1960年=昭和35年)の直後、池田名誉会長は、恩師の指導を紹介した。――広宣流布といっても、あくまで大切なのは、一人一人が幸福になることだ――と。
 幸福とは単に物質的なものではない。何よりも<あなた>と<わたし>の関係性のなかにこそ育まれるものであろう。その意味で、人間の絆を結び、強め、広げていく行動そのものが、真実の幸福感への確かな一歩となる。
 涅槃経には「愛別離苦は能く一切衆苦の根本なり」と説かれる。親子・夫婦など、愛している者が別れなければならない苦しみは、すべての苦悩の根本であるとの意味である。
 飢えよりも、病よりも、互いの絆を断たれることが、やはり人間にとって一番つらい苦しみにちがいない。その根源的苦悩を癒やすのが、創価の友情運動にほかならない。
 身近な暮らしの場で人間の絆を育むとともに、わたしたちのまなざしは大いなる「未来」へも注がれる。
 フランスの歴史家A・トクヴィルは、宗教が人々の「視野」を未来へ広げると指摘した。現世を超えて、永遠を見つめるには、宗教の力が不可欠だからだ。
 人間の己心に脈打つ宗教性が、人類永遠の課題を想起させ、その解決へ向けて邁進する勇気と忍耐を鍛えるのである。
 トクヴィルは語っている。「偉大な成功は、長い間の願望を徹底的に追求して、はじめて達成される」「そして苦心して得られるものだけが永続的なものとして獲得されうる」(『アメリカの民主政治』井伊玄太郎訳)と。
 80年にわたる創価三代の歴史を彩るのは、「世界の平和」を断じて実現せんとする人類史的な意志であり、「人間の幸福」を護り抜く師弟・同志の絆である。
 その意志と絆のうちに、創価完勝の旭日は、永久に輝く。

社説 2010年1月4日 聖教新聞ご案内 SEIKYO online
聖教新聞
(過去ログ)
今週のことば

創価学会お仏壇仏具お店,数珠念珠と法華経日蓮に三色旗,東京大田区,埼玉鶴ヶ島,SOKA Butsudan SGI Nichiren

PCサイト
創価学会お仏壇

お問い合わせ
Taisyodo