創価学会お仏壇
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新入会の友を全力で支えよう



 今、全国各地で、新入会の友が相次いで誕生している。入会に導いた紹介者本人はもちろん、各組織も大きな喜びに包まれている。
 とともに、大切なのはこれから、と互いに銘記したい。日蓮大聖人は仰せである。「受くるは・やすく持つはかたし・さる間・成仏は持つにあり」(御書1136ページ)と。新入会の友が、生涯、この御本尊を持っていけるよう、全力ではぐくんでいきたい。
 人を育てる! 人間として、これほどの聖業はない。半面、これほどの難事もない。
 近年、スポーツ心理学における「コーチング」という人材育成の技法が、教育界やビジネス界で注目を集めている。偉大な選手の陰には、必ず偉大なコーチがいるように、その人の“やる気”“力”を上手に引き出すコーチがいれば、人は大きく成長するというのである。
 あるスポーツ心理学者は、人材育成の大切な要素を、その頭文字をとって、「パトロール(PATROL)」と指摘する(妹尾江里子・成城大学教授=「大白蓮華」2009年3月号掲載)。
 「パトロール」の「P」はプロセスの略で、結果より過程を重視すること。「A」は「アクノレッジメント」の略で、相手を認めること。「T」は「トゥゲザー」の略で、どこまでも同じ立場に立つこと。「R」は「リスペクト」の略で、相手を尊重すること。「O」は「オブザベーション」の略で、相手をよく観察すること。そして「L」は「リスニング」の略で、相手の話にじっくり耳を傾けることである。
 私たちが進める人材育成の戦いにも相通じる点があるのではないだろうか。
 池田名誉会長は語っている。
 「同志の中へ飛び込んで、仲良く、どこまでも仲良く、励まし合って進むのだ。学会活動は、福運をつくる源泉である。同志を心から讃えていくのだ。そこに喜びが広がる。新しい人材が集まってくる」
 いかに仏法が偉大であっても、「人間」は独りでは育たない。正しい道を歩めるよう、その人を全力で守り、支える同志の存在があって初めて、大きく成長を遂げるのである。
 新入会の友が「信心してよかった。おかげでこんなに幸せになりました」と、笑顔を輝かせるまで、真心の励ましを送ろう。“人を育てたところが勝つ”――これが完勝への方程式と銘記したい。

社説 2010年2月18日 聖教新聞ご案内 SEIKYO online
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