創価学会お仏壇
大唱堂

祈りと行動で社会の荒波越えよ



 雇用情勢の悪化に、歯止めがかかっていない。特に、若者を中心とする求職者を取り巻く環境は、一段と厳しさを増している。
 どんなに大変な環境にあっても、「大悪を(起)これば大善きたる」(御書1300ページ)との御聖訓通り、確信をもって、断固として乗り越えていきたい。
 池田名誉会長は、本紙で連載中の「御書と青年」(仕事と信心(上))で語っている。
 「どんな問題であれ、『これですべてがうまくいく』という、魔法のような解決策などない。
 祈って苦労し抜いて、一つ一つ乗り越えていく以外にない。仕事も同じです。
 そして最後は一切が大善に変わり、必ず打開できる。これが『絶対勝利の信心』です」
 青年時代の名誉会長の大激闘が、その範である。現実の厳しさの前に弱気になって退くのか、勇気をもって一歩、また一歩と踏み出すのか、その一念にこそ勝利を決するカギがあろう。
 再就職を勝ち取った男子部員の活動報告を、座談会で聞いた。勤めていた会社の人員整理で、退職を余儀なくされた。幼児を抱えるなか、夫妻で真剣に祈り、仕事を探し学会活動にも全力で取り組んだ。しかしなかなか光明が見えず、弱気になる自身との戦いがあった。
 粘り強い努力の末、彼の熱意は通じた。そしてこの春、前職より恵まれた待遇の職に就くことができたのである。「あきらめなかったことが私の勝利です」と、彼は誇らかに語っていた。
 日蓮大聖人は冒頭に示したように、「大悪という大きい瑞相が起こったからには、必ず大善がくる」(趣意)と断言なされた。
 「大悪」とは、敷衍して言えば、社会全体が直面する苦難といってもよい。
 しかし、強き祈りと断固たる変革の志があれば、嘆くべき不幸も大きな幸福へと、必ず転換していける。
 これが「妙法の力」である。大変動の時こそ、“勇んで立ち上がる”時なのである。
 勝利をつかむための今の苦難であるとの大確信に立てば、何も恐れる必要はない。嘆き沈む必要もない。
 今こそ「大善きたる」との智慧を根本に、祈りと行動で社会の荒波を雄々しく勝ち越えていこうではないか。

社説 2010年3月25日 聖教新聞ご案内 SEIKYO online
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