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春の交通安全運動 “絶対無事故”で充実の日々を



 夢と希望にあふれ、新生活をスタート――。進学、就職、異動などで生活環境が変わった人もいるだろう。慣れない通勤や通学経路に、焦りや戸惑いを感じることもあるが、交通事故にはくれぐれも注意したい。
 警察庁のまとめによれば、昨年の交通事故による死者数は4914人と、57年ぶりに5000人台を下回った。「シートベルトの着用者率向上」や「歩行者の法令遵守」などが主な減少要因として挙げられる。15日まで「春の全国交通安全運動」。事故ゼロを目指したい。
 交通事故死の割合が年々増加しているのが、65歳以上の高齢者。特に歩行中の事故が他の年齢層と比べて突出して多い。信号機のある横断歩道まで遠い、歩道橋の上り下りが大変などの理由で、横断歩道ではない所を渡って事故に遭うケースが目立つ。その多くは車のスピードを見誤ったり、早く歩けると思ったなどの判断ミスが挙げられる。面倒でも安全な道を選びたい。
 この季節、子どもの事故にも気を付けたい。「早く家に帰りたい」「塾に行かないと」など、帰路を急ぐあまり、子どもの注意力が散漫になる下校の時間帯に交通事故が多発する。路地からの飛び出し、左折車による巻き込み事故などが目立っている。親子で外出した時などに、交通ルールやマナー、危険個所について教えていこう。
 ハンドルを握るドライバーも十分に注意したい。花見や行楽で外出する機会が増えてくる。交差点では「車が来るかも」「人が飛び出すかも」と、「かもしれない運転」を心掛けよう。またカーナビは便利だが、操作や表示画面に気を取られ、歩行者などへの注意を怠らないようにしたい。
 逐次、周囲の状況を把握して適切な行動を取ることである。ルールを守ることは当然だが、その上で他者への思いやりを深め、ゆずり合いの精神を高めることこそ、“無事故”の要件だといえよう。
 御書には「心こそ大切なれ」(1192ページ)と仰せだ。根本は「事故を起こさない」「事故に遭わない」という強い決意と祈りである。
 学会活動でも、会合の終了時などに、“絶対無事故”を呼び掛け、安全に留意するよう互いに確認し合いたい。気候も暖かくなり、友好を広げる春を迎えた。無事故で充実した日々を送りたい。

社説 2010年4月7日 聖教新聞ご案内 SEIKYO online
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