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あす、子ども読書の日 良書に親しむ習慣つけよう



 あす23日は「子ども読書の日」。

 広く子どもの間に、読書についての関心と理解を深め、積極的に読書活動を展開する。そうした取り組みが、官民あげて行われる。

 4月は、「国際子どもの本の日」(4月2日)や「新聞をヨム日」(同6日)、「世界図書・著作権デー」(同23日)など、活字文化の促進にかかわる日が定められている。

 今年で10年目を迎える「子ども読書の日」も、「こどもの読書週間」(4月23日〜5月12日)と併せて、年々、大きな盛り上がりを見せている。

 幼少期の子どもは好奇心が旺盛で、何事にも興味や関心を示す。成長著しいこの時期に、どのようにして読書の習慣を身につけさせるか。

 日本の宇宙飛行士の母親を取材してきた、教育ジャーナリストの杉山由美子さんは、子どもを読書に親しませる各家庭での工夫について、次のように語っている。

 「子どもの生活空間の中に、本を意識して置いていました。図鑑、辞書、名作童話、マンガなどもありました。子どもの主体性を大事にし、親が口出しするのはできる限り避け、子どもが自ら聞いてきたことに、その都度、答えていく」

 地味なようだが、こうした子が、後に宇宙飛行士としての夢をかなえたことを考えれば、子どもが本を読む環境を整え、本に親しむ心を育てる大人の役割は重要だ。読書を通して、人生の糧となる英知をどのようにはぐくむか。その取り組みいかんにより、人の生き方は大きく変わる。

 池田名誉会長と親交の深かった、中国を代表する女性作家・謝冰心女史は、青年の読書の重要性をこう語った。

 「読書は、人を大切にすることを教えるとともに、自分自身を大切にすることも教えてくれる。良き書を読むことは、人類を愛し、平和を愛する正義の心を育ててくれる」

 情報が複雑化する時代。子どもたちを誘惑するような、愚劣な悪書を退け、心の栄養となる良書に囲まれる環境を提供したい。

 未来の世界の縮図である子どもたちが、自らを大きく開花させゆくための読書――。

 わが子が少しでも良書に親しむ習慣をつけられるよう、親がまず率先して配慮をめぐらしたい。

社説 2010年4月22日 聖教新聞ご案内 SEIKYO online
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