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きょう、婦人部の日 女性の声が社会を変える



 婦人部はきょう10日、「部の日」を迎えた。淵源は、1951年(昭和26年)に戸田第2代会長が出席してフランス料理店で行われた、52人の婦人の集い――。当時はアメリカの占領下。多くの人々が生活に苦しんでいた時、戸田会長は婦人部の出発を最高の形で祝福した。

 テーブルマナーなどを知っている人は少なかった。参加者の一人は「先生はどこに出しても、だれに会っても恥ずかしくない婦人を育てようとされたのでしょう」と述懐していた。

 戸田会長は、本格的な世界広布を切り開くのは女性の力であることを知悉していた。そのため各部に先駆けて婦人部を結成し、薫陶を開始したのである。

 家事や子育て、仕事や地域貢献に奮闘しながら、未来部・青年部に励ましを送り、壮年部と共に広布を開く婦人部。その前進は、学会の前進そのものだ。

 結成から59星霜。平和のスクラムは世界に広がり、各国で「創価の母」の活躍が輝く。各界からも「私は、創価学会の女性たちに無限の希望を抱いております」「創価学会の女性たちには、世代を超え、また文化を超えた結びつきがあります」(アメリカ・エマソン協会のワイダー前会長)等の期待が寄せられている。

 そもそも女性には「生命を慈しみ、守り、育てる心」「現実を鋭くとらえる感覚」などの特質がある。その力が今、世界で注目を集めている。

 アフリカ中央部のルワンダは1994年、ツチ人とフツ人の対立が深刻化し、わずか100日で50万人以上もの一般市民が殺害された。この国では今、女性の社会進出が進む。例えば、下院議員は半数以上が女性だ。それらの女性が中心的な役割を果たし、根深かった民族対立に和解と共生の道が開かれつつある。

 平和な未来を築くために、今こそ女性が力を発揮する時である。

 名誉会長は婦人部に贈った。「世界中から、母たちを泣かせる悲惨をなくし、母と子の笑顔光る平和な社会を創る。この限りなき挑戦が『立正安国』である」「一人の女性の勇気から、一切が変わる。母たちの快活な対話の拡大から、『立正安国』の希望の万波は広がるのだ」

 生命尊厳の哲理をもった婦人部の使命は大きい。一人の女性の声は、社会を変える。婦人部は今、「太陽の婦人部! 勇気・勝利月間」の真っただ中。きょうも対話と友情の花を咲かせたい。

社説 2010年6月10日 聖教新聞ご案内 SEIKYO online
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