創価学会お仏壇
大唱堂

賢明な行動で“夏の事故”防ごう



 きょうから7月。各地の海開きの知らせに、夏本番の感を強くする。一方、急な天候の変化で体調を崩したり、蒸し暑さで集中力が散慢になったりすることも多いのではないだろうか。

 毎年7月1〜7日は「全国安全週間」。産業界を中心に、安全意識の向上と安全活動の定着を図ることを目的として実施され、本年で83回目となる。

 各家庭にあっても、この時期、日常の行動の中で常に油断を排し、さまざまな危険に十分注意しながら、身の回りの事故の芽を一つ一つ摘んでいきたい。

 まず、注意したいのが熱中症である。本格的な夏の到来で、日差しは一段と厳しさを増していく。海・山に限らず、市街地を歩く際も、外出時は日陰を選んで移動したり、帽子の着用、こまめな水分補給や休憩を取るなど、熱中症の危険から身を守る工夫を心掛けたい。

 熱中症は屋外だけでなく、高温多湿の部屋の中でも発症する。室内にいる時も風通しを良くしたり、エアコンでの温度調節を図りたい。

 家族や友人と連れ立って外出する機会が増えるなか、交通事故にも注意したい。道路の横断では左右の確認を怠らないことをはじめ、歩道を歩く時も自転車等との接触には十分気を付けるなど、暑さで注意力が低下しないようにしたい。

 車を運転する人は、歩行者優先の原則を再度心に刻みたい。見通しの悪い路地などでは、徐行・一旦停止を行って安全確認を徹底しよう。体調が悪い時は運転を避けるようにする。無論、飲酒運転は言語道断である。

 また夏場は、食中毒の危険が増す時期でもある。消費期限を確認し、新鮮な食品を選ぶことだ。持ち帰ったらすぐに冷蔵庫や冷凍庫で保存する。調理や食事の際の十分な手洗いは言うまでもない。残り物を調理する時はしっかりと再加熱し、無用な事故を防ぎたい。

 “もうこれくらいで大丈夫だろう”という、ちょっとした不注意と油断が事故を招く。それを防ぐ集中力は、安全・無事故を祈る日々の生活の積み重ねから生まれよう。

 池田名誉会長は「小事が大事だ。何気なく見過ごしていることの中に、大きな問題の根が隠されている」と。信仰をもつ私たちは、どんな小さな事故の因をも断つ、強い祈りと賢明な行動で無事故を貫き、成長の夏を送ろう。

社説 2010年7月1日 聖教新聞ご案内 SEIKYO online
聖教新聞
(過去ログ)
今週のことば

創価学会お仏壇仏具お店,数珠念珠と法華経日蓮に三色旗,東京大田区,埼玉鶴ヶ島,SOKA Butsudan SGI Nichiren

PCサイト
創価学会お仏壇

お問い合わせ
Taisyodo