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きょう、クールアース・デー 地球の未来、皆で見つめよう



 地球の歴史を1年に例えると、ヒトの歴史は約4時間に相当する。

 「産業革命」が起きた18世紀以降の人類の歴史は、わずか1秒ほど。ヒトは豊かな生態系資源を活用することで目覚ましい発展を遂げてきたが、結果的に「最後の1秒」で自然の恵みを急激に消費してしまった(平成22年版『環境白書』)。地球環境の激変は“負の遺産”となって、人類に重くのしかかっている。

 きょう7日は、「クールアース・デー」。環境問題の大切さを国民全体で再確認し、具体的な地球温暖化対策に取り組む日である。2008年の北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)の開催に合わせて公明党が提案し、創設された。

 環境省では03年から毎年、温暖化防止のためにライトアップ施設や家庭内の消灯を呼び掛ける「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」を実施。今年も「七夕ライトダウン」と銘打ち、今晩8〜10時、全国で一斉消灯を呼び掛けている。

 各地の会館でも、できる限り電飾看板や屋外・館内照明を消灯するなど、協力していく予定だ。身近にできる取り組みとして、一人一人が消灯を通じた“省エネ”に貢献していきたい。

 温暖化防止に向けて世界は今、中・長期的な温室効果ガス排出削減目標の設定に取り組んでいる。しかし、現実の国際交渉では各国の利害が対立し、なかなか合意に至っていない。

 この点、池田名誉会長は環境問題を展望する視点として、“自身の利益のためには他者の犠牲もやむなしとする『ゼロサム』ではなく、自他ともの幸福を目指す『プラスサム』のアプローチが重要”と語っている。

 日蓮仏法は「自分さえよければ」という自身のエゴを乗り越え、「自他ともの幸福」実現を目指す。“生命の共生”を掲げる仏法には、環境問題を解決する方途が含まれているといってよい。世界の識者もこの点に注目し、SGI(創価学会インタナショナル)の環境活動を高く評価している。

 「未来は未来にあるのではない。今、この時からしか、未来は生まれないのです。将来、何かを成し遂げたいなら、今、やらなければならないのです」とは、ノーベル平和賞受賞者ワンガリ・マータイ博士の言葉。共生の未来を開くため自分にできることは何かを考え、具体的な実践の一歩を踏み出す日としたい。

社説 2010年7月7日 聖教新聞ご案内 SEIKYO online
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