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諫暁されてから750年 日蓮仏法の魂は「立正安国論」に



 7月16日は1260年(文応元年)、日蓮大聖人が時の実質的最高権力者・北条時頼に、諫暁の書「立正安国論」を提出なされた日。今年は満750年の大きな節を刻む。

 「立正安国」とは「正を立てて国を安んずる」の意味。仏法の慈悲の精神に根差した生命尊厳の哲学によって、社会の繁栄と国土の安寧、そして民衆の幸福の実現を目指す、大聖人の仏法の根幹である。大聖人の生涯にわたる御化導が、「立正安国論に始まり、立正安国論に終わる」と言われるゆえんである。

 客と主人の対話形式からなる立正安国論の冒頭、客によって、人々が災難で悲惨にあえぐ姿が描写される。主人は、客と共に、この悲惨を解決していこうとする。

 このことが象徴するように、大聖人の国主諫暁は、“何としても民衆を救わずにはいられない”とのやむにやまれぬ心情からであった。立正安国論は、どこまでも民衆を守り抜くために、為政者を「正義」に目覚めさせようとする慈悲と智慧の精神闘争の結晶である。為政者とは、民衆の幸福を実現する存在でなくてはならないからである。

 立正安国に込められた大聖人の御精神は、全世界における民衆の幸福と平和の確立にあることは言うまでもない。この御精神を現代に蘇らせ、大聖人直結で、立正安国の行動を世界に広げてきたのが、初代牧口会長、第2代戸田会長、池田名誉会長の三代の師弟の実践である。

 創価学会こそ、社会の繁栄と人々の幸福を願い、立正安国の御精神を寸分もたがわずに実践し、広げる、日蓮仏法正統の唯一の団体である。

 「立正安国論」の最後で、「汝早く信仰の寸心を改めて速に実乗の一善に帰せよ」(御書32ページ)と主人が述べる通り、客は、万人の幸福を願う根本の哲理・法華経に帰依することを誓う。社会の繁栄を左右するのは、その底流にある思想・哲学である。世界の識者が学会に注目するのは、人間の内面の変革による「人間革命」にこそ、国や社会の限りない発展への希望を見いだすからであろう。

 「一人の人間における偉大な人間革命は、やがて一国の宿命の転換をも成し遂げ、さらに全人類の宿命の転換をも可能にする」。この小説『人間革命』の主題は、人生と社会を力強く変革しゆく、立正安国の永遠の指標である。

社説 2010年7月15日 聖教新聞ご案内 SEIKYO online
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