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きょう、鼓笛隊の日 「平和の調べ」奏でる友に声援



 きょう22日は「鼓笛隊の日」。結成54周年を迎え、今やメンバーは世界約30カ国・地域に広がった。

 古来、音楽は兵士を鼓舞するために用いられた。トランペットは古代エジプト、ギリシャ、ローマで広く用いられ、古代インドでは鍋型太鼓がトランペットやほら貝とともに使用された。

 こうした淵源をもつマーチングバンドは、戦後、各種の団体で創設され、音楽運動の一つとして定着している。

 創価の鼓笛隊も一貫して「平和の調べ」を奏で、会員へ希望の声援を送るとともに、地域友好に寄与してきた。

 発足は1956年(昭和31年)7月22日。33人でのスタートだった。青年部の室長であった池田名誉会長が、自ら楽器の購入費用を工面した。皆、素人ばかり。貧しい人も多く、当時は晴れ舞台にも、練習用の汚れた靴にチョークや歯磨き粉を塗って、精いっぱい白くし、臨んだという。

 練習は技術面だけでなく、友情や団結の重要性を学び、人格を磨く場でもあった。音楽の演奏活動を通し、青春時代に、信仰の大切さ、人間としての輝きの重要性を学んできた。こうした信仰と人間力を養う場としての鼓笛隊の訓育によって、多くの人材を輩出している。

 鼓笛隊の出身者には、感性の豊かさと何ものにも負けない心の強さと明るさを発揮し、社会や地域で活躍する人が多いことが、それを証明している。

 結成時から現在まで、鼓笛隊は名誉会長の励ましに強く支えられてきた。名誉会長は「優れた宗教があるところ、必ず偉大なる文化、芸術が生まれる。真の人間文化の創造は学会の使命である」と考えていた。東西冷戦のさなか、鼓笛隊の代表はアメリカとソ連(当時)を訪れ、海外演奏の舞台にも立った。

 さらに、鼓笛隊の行進は「妙音菩薩」の来訪をほうふつさせる、と名誉会長は語っている。法華経には、妙音菩薩の向かうところには「百千の天の音楽」が鳴り響いた、と説かれるのだ。

 「『妙音』を響かせることができる楽器はただ一つ、わが生命にほかならない」。この師の指導を胸に、鼓笛隊の友は強い信心と人一倍の努力で前進する。

 今月末から、全国各地で地域行事に彩りを添えるパレードも始まる。「平和の天使」の活躍を祈りつつ、最大の声援を送りたい。

社説 2010年7月22日 聖教新聞ご案内 SEIKYO online
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