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海・山の行楽くれぐれも注意



 猛暑の日々が続いている。いよいよ夏本番。休暇を利用して帰省したり、家族や友達同士で海や山を訪れたり、自然と触れ合う絶好の機会でもある。心身ともに英気を養い充実の夏としていきたい。

 気象庁によると、向こう1カ月の天気予報は晴れが多く、気温も平年並みか高めだが、北・東日本を中心に雷雨の発生しやすい時期もある見込みだという。海や山のレジャーには特に注意が必要だ。

 近年の登山ブームもあって、昨年の山岳遭難者は2085人、死者・行方不明者は317人と警察庁調べでいずれも過去最高を示した。中でも55歳以上の遭難者は全体の6割超と多い。登山においては(1)余裕のある計画を立てる(2)滑落等、危険個所を事前に把握する(3)天候不順、体調不良の際には無理をしない(4)登山靴やストックなど万全の装備をする――との点を心掛けたい。また、単独登山はより遭難しやすい傾向にあるため、複数での入山が望まれる。

 山の天候は変わりやすく、キャンプや川遊びなどの際も油断は禁物だ。今年も局地的に激しい雷雨となる「ゲリラ豪雨」が起こっているため、自分のいる場所のみならず、上流の天候や前日の降水量にも気を配っておきたい。

 海や河川での水難事故は、水泳中や水遊び、魚とり・釣り中が多く、6〜8月の3カ月間で年間の50%以上が発生している。特に飲酒後や禁止区域での遊泳、水辺での無謀な行動が事故につながりやすい。危険行為は絶対にしないよう、同行者同士で呼び掛け合っていこう。

 水難事故を未然に防ぐには(1)足場の悪い場所や水流の激しい危険個所に近づかない。海では離岸流に気を付ける(2)釣りやボート等に乗る際はライフジャケットを着用する(3)天候不順、体調不良の際や飲酒後は水に入らない(4)幼児や泳げない子どもには必ず保護者が付き添う――などを徹底する必要がある。

 御聖訓に「さきざきよりも百千万億倍・御用心あるべし」(御書1169ページ)「第一・心にふかき・えうじん(用心)あるべし」(同1176ページ)とあるように、油断を排し、絶対無事故を期していくことである。

 帰省などの外泊、海や山といった自然の中で遊ぶ経験は、子どもにとって大きな成長につながるとの調査もある。熱中症などの暑さ対策を忘れず、思い出深い有意義な夏季友好期間としていこう。

社説 2010年7月26日 聖教新聞ご案内 SEIKYO online
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